自宅で茹でガニを作ってみました!(湯煮のやり方)
自宅で作る茹でガニはやっぱり美味しいですね!
【湯煮】(ゆに)でカット生ずわいがにを自宅で茹でてみました!!
茹でたてのズワイガニを食べてみたくても
料理屋さんにいくか、産地の旅館などにいかないと
食べるのは難しいですよね
そこで、以前テレビで見た【湯煮(ゆに)】という調理法で
自宅で『茹でガニ作り』をしてみました
出来映えは、満足できるもので、また作ってみたいと感じました!!
【カット生ずわいがにを湯煮した画像です】
◎カット生ずわいがにの【湯煮】レシピ↓↓↓
【目的】
魚の調理方法「湯煮(ゆに)」を茹でガニに応用して
「茹でたてのカニが食べてみたい!」の思いを実現するため
◆材料・用意するモノ
1 カット生ずわいがに:800グラム
2 食塩
3 酒(お好みで使用)※茹でる塩水に適量をお好みで入れる
●カニ茹で用の大きめのナベ:1
●茹で上がったカニを保温するためのナベ:1
●フリー蒸し器:1
●やかんに、沸かしたお湯
●卓上コンロ(茹でたカニを保温しておくため)
1 カット生ずわいがにを【氷水解凍法】などで、解凍しておく
2 解凍できた時点で、両手ナベに2リットルの塩水を作る
※塩水の分量は茹でるカニの量に応じて増やす
※塩分濃度は、次のとおり
塩分2%…薄味が好みの人向き
塩分3%…濃い味付けが好みの人向き
※塩水の作り方(例)
塩分2%の塩水は、水1リットル(1000cc)なら、塩は20グラム
水2リットル(2000cc)なら、塩は40グラム
※今回使用するカニが「カット済みむき身」であるため、
塩分3%でも濃い味付けになるので
塩分3%を超える濃度は避けたほうが良い
3 両手ナベの塩水をガスコンロなどで軽く沸騰させる
※完全沸騰させる必要はない 塩水が「ふつふつ」となる程度で良い
4 一度火を止めて、ナベに
『解凍したカット生ずわいがに』を適量入れる
5 ガスコンロの火を付けて、強火にする
6 ナベ底から、泡がわずかに上がってくるようになったら
火加減を【弱火】にする
7 塩水を完全沸騰させないようにしながら、5分間茹でる
※カニの殻色が赤くかわってくる
※カットずわいがにの場合は浮いてくる
8 5分後、火を止めてトングなどでカニを別のボウルなどに取り出す
9 残りのカニをナベに入れて、塩水を完全沸騰させないように5分間茹でる
10 カニが全部茹で上がったら、フリー蒸し器をセットしたナベに
適量のお湯を入れて、一度沸騰させる
11 お湯が沸騰したら火を止めて、フリー蒸し器に『茹でたカニ』を入れて
フタをして「卓上コンロ」にのせる
12 「卓上コンロ」の火加減は【とろ火】にする
※とろ火で十分に、保温される
これで
茹でたてアツアツのずわいがにを食べられますよ!!!
塩分2%ほうが、カニの甘みなどが感じやすいと思います
茹でたてのずわいがにを美味しく食べてみてくださいね!!!!
ところで、生ガニを茹でた鍋の塩水なんですが湯煮が出来上がったあとで
「ちょっと味見してみましたか???」
「カニの出汁が出ていませんか?!」
このまま捨てるのがちょっともったいないと思って、小鍋に取り分けて
塩加減を調整(※お湯を足すなど)して、
溶き卵をパッと入れて「お吸物」に仕上げてみました!!
個人的にはまずくないと思うのですが……
あくまでも、
個人的感想なので、「ゆで汁なんて……」と感じる方にはオススメしません!
気が向いたら試してみても良いかもしれませんよ (^0^*
今回のレシピでは「カット生ずわいがに」を使用しました
しかし、
今年の品揃えには、生冷凍ズワイガニ肩脚や生冷凍たらばがに肩脚があります
※こちらの商品のほうが、カット済みよりも価格・分量的にはお得なんですよね
事前にカニ脚をさばいたり、解凍したりなどの手間が必要ですが
【湯煮】なら自分の好みの塩加減で茹でたてのカニ脚が食べられますよね!
自分で作った茹でたてのカニ脚を食べてみたいという方にはオススメです!!